今日は完全に雑記です。思うこと。
バレンタインに続き、ホワイトデーなるものが日本の風習として残っております。
起源を掘り返してみると、どうやら日本でだけ流行っている風習のよう。
欧米では無いんですって。
そして何処の企業が流行らせたん?という諸説がウィキペディアには纏められておりました。
さすが便利ですよね、wiki。
不二家の策略じゃね?とかマシュマロだからエイワじゃね?
他にも石村萬盛堂説やら全飴協説が紹介されており、
地方企業や業界団体の思惑がぷんぷんしております。
大人になってからこうやって見直してみると、
ホントに企業の宣伝に踊らされていたことがわかりますよね。
思えばイースターってなんで祝うの?ハロウィンってなにさ?
って考える暇もなく、お菓子売り場を占拠してるのをみて新しい風習にのっかちゃうんです。
危険だなぁ感じますね。。
小さい頃から見てたら、馴染みのある当たり前の風習に映るのかしらとゾッとします。
物の考え方による?
新しい風習で言えば、ハロウィンはもうすでに市民権を得ているように感じますね。
日本にしてみれば縁もゆかりも無いようなお祭りですが、
渋谷で毎年のように仮装も催されていると聞きます。
一年をその仮装、コスプレ?をすることを夢見て生活している人だっているわけで、
お祭りとして乗っかって楽しく過ごしている人も大勢います。
穿った見方をして企業の策略で踊らされている。。とみるのではなく、
楽しむイベントが増えたと捉えることが大事なのかもしれないと感じます。
子供がいて変わったこと
自分も家族が増えて、こういった新しいイベントごとに対する考え方が変わってきました。
今までは、また新しい風習で企業が何かしら収益化を目論んでおると、
身構えた見方をしていたのに
子供がいてみると、ハロウィンの売り場で立ち止まる。
イースターの売り場でも立ち止まる。これ子供喜ぶかなとか考えちゃう。。
アラフォーの男性が真剣な顔してハロウィンの売り場で腕組みして考え込むわけです。
仕事でも考え込まないくせに。
季節を感じるようになるかなぁ、お人形さん楽しそうに遊ぶかなとかね。
ポジティブに捉えると、新しい風習は有っても無くてもよくて
都合のいい風習だけ利用して、楽しく過ごすことも出来るんだなと感じるようになりました。
また、日本古来の風習では無いけど、季節感を感じるものとして取り入れていって良い
あるいは子供が海外に行った際には馴染みのある風習として親近感を感じて、
海外の色んな事にも興味を持つきっかけになって良い
今ではそんなふうに考えるようになりました。
穿った見方からは何も生まれないですが、
ポジティブに捉えると身内の成長につながるのかも?
なんて考えられて、素直に楽しいイベントごととして楽しめると良いですね。
財布は普通に痛むのでお金を払うかはまた別の話ですが。。