年末も後1週間を切りました。
もうすでに来年何をしようか検討している方。
いや、まだまだ今年やり残したことがいっぱいあると言う方。
今回は参考までにまだ今年でも何とか出来るかも?と思っている事を整理してみます。
皆さんが年末のやり残していることを思い出す参考になれば幸いです。
ふるさと納税
今年のふるさと納税にまだ利用可能な枠があるなら、受領証明書に記載されている入金日(受領日)が12月31日までなら有効です。
ただし銀行振込などは銀行での処理を完了するまでにタイムラグがあるため、クレジットカードや電子マネーでの即時決済が無難です。
ただし、ワンストップ特定申請をする場合は翌年の1月10日の早い時期で自治体に到着することが必要なため、期限に間に合わないことも予想されます。
確定申告で提出する方式をとる方が無難でしょう。
※参照:ふるさとチョイス公式より
NISA・積立NISA
これも年ごとで上限枠が設定してあるため、年内の株式を購入できる非課税枠を使用しない手はありませんが注意が必要です。
それはNISAの非課税枠を適用されようと思ったら12月31日までに注文すればいいわけでは無くて、12月31日までに受渡日が完了している必要があります。つまり代金の決済と、その投資の信託受益証券を実際に保有している必要があります。
※参照:楽天証券公式より引用
積立NISAの場合は各投資信託の注文申込締切時間や受渡日(約定日より◯営業日後)の記載がありますのでこちらを参考にすると良いです。
投資信託は比較的日数がかかるため国内株式のNISA購入以外は年末の購入を避ける方が無難ですね。また外国株式も同様に約定日からの日数は各国株式でバラバラで日数も比較的かかるため無理をしない方が良いでしょう。
使用している証券口座の参照サイトを良く見ておく事をお勧めします。
年賀状
年内にポスト投函して元日に年賀状が届いて欲しい場合は、年内12月15日〜25日までに投函することが必要です。26日以降だと元日には間に合わない可能性があり注意が必要です。
※japanpost公式より
地元の地域のみ投函する場合は集配局に直接持って行けばギリギリまでいけるかも!?しれませんが公式サイトでこの日程を設定していると言うことは、余裕を持って25日までに出してねと言う解釈です。
微妙な時期に年賀状を出し忘れた際には、いっそ元日にLINEしておいたほうが確実かもしれませんね。。開封確認まで見れるので。
年始の仕事初めが早い人は後から遅れて年賀状が届くよりは、挨拶だけLINEで済まして置いたほうが無難かもしれません。
大掃除
12月31日23時59分まで掃除可能です。
道具さえ買っておけば最後の瞬間まで掃除して足掻きましょう。
31日まで普通に仕事の人は案外いるもんでギリギリまで掃除していたりします。
そんなギリギリまで仕事して掃除する職場嫌だっ!
って言う人は転職を検討してみてください↓↓
まとめ
まだまだ1週間あればやれることはありそうですが、期限内に完了する事が怪しいものは確認して来年に備えたほうが良さそうですね。
不用意にギリギリを狙うのではなく、物によってはお金もチャンスも来年に温存して、計画的に実行したいものです。
皆さんは今年中にどうしてもやっておきたい事ありますか?
どうしてもやりたいことが残っていれば、今すぐに始めましょう!
それが一番後悔しないと思います。
何かの参考になれば幸いです。