実は最近、自動車で貰い事故をしてしまって、
日常生活で事前にこれをしておいた方が良かったなと思った事をまとめました。
任意保険の加入や、ドライブレコーダーの購入など、
日常生活で交通事故のことを考えるタイミングがあると思います。
日常で通勤・送迎などにお車を使われる方は、
ご自身の身の回りを一度チェックしてみては如何でしょうか。
事故の当事者になれば、思っていたよりも段取り良く行動出来ないものです。
準備をしておくことで、不測の事態にも落ち着いて行動出来ます。
またいざと言う時の備えがあると、
何があっても大丈夫!と、普段から落ち着いて運転に集中出来るのではないでしょうか。
任意保険の証券控え・連絡先
任意保険に加入された時に、紙の保険証券類ならロードサービスや証券番号の記載の
カード型の緊急連絡先カードがあると思いますのでそれでも十分です。
必ず車に積んでおくかお財布などに携行しましょう。
普段ダッシュボードの中に入れる車検証や自賠責保険と一緒にしておくことをお勧めします。
どこに行ったのかな?持っていたかな?ってなりますので一度確認が必要ですね。
ネットで保険会社を申し込んでペーパーレスの方は、該当の保険会社の連絡先と証券番号の入ったメールを保護しておきましょう。
iPhoneなら旗を立てておいて分かりやすいようにしておきましょう。
先ず事故が起こったら何をするか記載したサイトをブックマーク
これは一度自分で検索してみて読み込んでみる事をお勧めします。
だいたい保険会社か示談交渉の弁護士さんのサイトが上位表示に出てくると思います。
箇条書きで分かりやすいものを1つブックマークしておきましょう。
大事なのは一度自分で読み込んで何となくでも理解しておくことが大事。
ダッシュボードの中の整理
事故の際に求められる車検証・自賠責保険の最新のものを一番上にしておきましょう。
過去のものがごちゃごちゃなっている。
整備記録や車関係の領収証などが束になっていたら一度整理しましょう。
車載してないことはないと思うのですが、何かの際にうっかり出したままになっていることも。
一度確認は必要です。
ドライブレコーダーの使用状況・操作方法の確認
個人的にはコレ一番大事だと感じました。
近年急速に普及しているドライブレコーダーですが、意外と詳しい操作方法って理解してますか?
会社の車でも然りですが、一度普段のドライブ風景や駐車風景を確認することをお勧めします。
直近の映像が録画されていることを確認してください。
注意点として、
- メモリ容量不足で取れていない
- 常時録画になっていない
- カメラ方向がずれている
- そもそも操作できない
これに注意してください。
今では運転者双方にドライブレコーダーが付いていることも珍しくないと思います。
しかし相手が自分の不利になる情報を、正直に提供してくれるとも限りません。
自分で普段から確認しておく事をお勧めします。
思っていたより鮮明に撮れておらず、型遅れなら買い替えも検討した方が無難です。
最近は安いし、カー用品店でも取り付けてくれるところもあります。
相手と揉めて意見の食い違いになる事もありますので、せっかくドライブレコーダーを搭載しているなら有効に使いましょう。
ペンとメモ帳などを用意しておく
電話しながら携帯にメモするのってやりにくいので、紙とペンの方がお勧めです。
仕事時ならいくらでもあるペンとメモ帳。
これも家庭用の車なら意外と無かったりします。
携帯メモも出来ますが、個人的にはうっかり消えたり描き漏れることが無いよう
紙とペンは相手先に名前、住所、電話番号、任意保険の会社名などを聞き取る必要があります。
また警察の方からその後の流れや、病院でのやり取りを全て書き留めてまとめておいた方が良いです。
まとめ
普段から事故の時の備えってなかなか面倒くさくて出来ないものですよね。
でも事故は突然やってきます。
備えていなくても自分の運転に過失がなくても事故は起こるもの。
色々書きましたが、事故では事故当事者お互いの人命優先・怪我が無いかを気遣うことを最優先してください。
自分みたいに備えを怠って困る人が減るように、注意喚起に役立ててくれれば嬉しいです。