この記事を見ると、クラウドファンディング型ふるさと納税の制度を利用して、普通のふるさと納税よりもお得に返礼品がゲットできちゃいます。
↓ズバリオススメは泉佐野市の返礼品、よなよなエールです!↓
通常は寄付額のおよそ30%程度の原価・売価の返礼品しか出せないので、大手メーカーの商品を取り扱う場合は寄付金額と返礼内容も似たり寄ったりです。
ただ、クラウドファンディング型ふるさと納税を利用すると特殊な返礼条件があるかわりに通常よりお得に返礼品をゲットできることもある制度です。
以下、解説します。
クラウドファンディング型ふるさと納税って何?
ふるさと納税のメリットは、ざっくり言うと一部の手出し(2,000円)で返礼品がもらえるお得な制度です。
さらにもう一つ、税金の使途を寄付者が指定できる点があります。
具体的に、寄附した自治体には寄付金を育児制度の拡充に使用して欲しい、教育制度の助成に使用してほしいなど寄付時に指定できるのです。
クラウドファンディング型ふるさと納税は、個別のプロジェクトに使途を明示して支援に充てるもので、地場ブランドの創設や、施設の改修などをテーマに各自治体が寄付を募っています。
ただし、プロジェクトにより未達成の場合は寄付金を返金する自治体も多くあります。※和歌山県、福井県プロジェクト等参照
返礼品によっては金額達成しても返礼品の発送日が変則だったり、寄付額が達成しない場合は他の返礼品に振替になるなど注意が必要な寄付先もあります。※泉佐野市のふるさと納税3.0参照
クラウドファンディング型ふるさと納税はどう利用するべき?
単純にプロジェクトへの賛同や、返礼品の魅力で選べば良いでしょう。
ただお得に利用することを考える場合は、すでに達成している、もう少しで達成しそうなプロジェクトに寄附すると外さないです。
勝ち馬に乗れば想定通り、寄附して返礼品をゲットできます。
またオススメは、返礼品は普通のふるさと納税でゲットできて寄付の使用先のみクラウドファウンディング型として指定できるタイプもあります。
例えばふるなびクラウドファンディングでは数多くの自治体が、使用先を指定して掲載しているまとめページがあり、分かりやすくて参加がしやすいのでオススメです。
攻めている泉佐野市のふるさと納税3.0
冒頭でオススメしている泉佐野市では、企業誘致とクラウドファンディングを融合していて、実現した際にはクラフトビールのブリュワリーの施設への助成を謳っており、返礼品の発送時期が先ですがその分割安の値段でクラフトビールをゲットできます!
こちらはすでに達成済みのプロジェクトなため、実現が決定しておりお得度が高いです。
ただし、半分もしくは全部をブルワリーの開設後に発送のため、返礼品を手にできるのはだいぶ先になるので注意が必要です。
お得に利用したいが別に返礼品はすぐに貰わなくて良い人は利用を検討してみて良いと思います。
参考までに、同じクラフトビールをすぐにゲットしたい方はこちらになります。↓↓
これはこれで美味しい地ビール製造のお膝元として潤って欲しいですよね。
どうしてもすぐに返礼品を欲しい場合はこちらで十分お得です。
あとは過去記事でこちらもオススメ↓↓
まとめ
プロジェクトごとに企業に助成金を交付して、企業誘致を図り地方から盛り上げようとする自治体の面白い取り組みとして、クラウドファンディング型ふるさと納税はまだまだ活用方法があると感じます。
泉佐野市は過去にふるさと納税で、国から目を付けられるような攻めた姿勢を見せていますが、どうやればもっと地元の魅力を知ってもらえるかと言う試行錯誤が見えて、私は好感が持てます。
皆さんは自分の納税した税金が何に使われているのか、全て知っていて納得する使い道でしょうか?
こんな美味しい地場産品を生産する地方の自治体にももっと頑張ってもらいたい。
そして税金は自分の思う事業にもっと割り振ってほしい。
税金を好き放題吸い取られる。。
ではなくて、
せっかく納税するなら自分の納得した事業に有効に使ってもらいたいですよね。
多くの人にふるさと納税でお得を取ってもらえて、少しでも自治体の新しい取り組みに興味を持ってもらえるきっかけになれば幸いです。