私は美味しいウニに出会う機会が少なかったのですが、家族のお祝いに贈答用のウニをプレゼントしてウニ祭りを堪能して味わい尽くしたので記事にまとめてみたいと思います。
※冒頭写真はイメージ画像。今回ウニを購入した「島の人」公式通販サイトより転載しております
この記事を読んで美味しい贈答用のウニを探す時の参考になれば幸いです。
まず結論、美味しいウニを食べたければ直送の通販で実績のあるところから取り寄せるのが良い!
ちなみに今回利用したのはこちらのお店でした。美味かったです。
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以下、詳細を解説します。
美味しいウニってどこで売っているの?
そもそもこれですよ。
家族がウニ好きで贈りたいのだけれど
ウニを日常で買っていない人からすると、どこで買うの?って話。
スーパーに売っていると思うでしょ?
高い目の鮮魚を取り扱っているお店を何軒か見ましたが、なかなか置いてない物なのです。
なぜって日持ちがしないから。
ミョウバンにつけてあったり、塩水でつけてあったりと保存方法はまちまちですが、
生ウニの場合は賞味期限で数日〜1週間程度で食べてしまわないといけないので
そもそもそんなに店頭で置いていないということが分かりました。
置いててもせいぜいお寿司の盛り合わせの中に、ウニ軍艦が混ざっているのが限界ではないでしょうか?
アルコール漬けの瓶詰めならたまーにスーパーにあるけど。。
今回は贈り物だしねえ?
市場が近い地域に住んでいる人以外は産地からのネットショッピング直送品が便利。
通販サイトで産地や保存状態、価格帯まで様々な中から選べます。
冷凍?生ウニ?どちらが便利?
ここはハッキリ意見の分かれるところだと思います。
それは生ウニのほうがもちろん美味しいでしょう!
と私も思ったのですが、
今回は贈答用なら冷凍がオススメだと感じました。
生ウニなら全部食べきらないといけないですが、冷凍ならパッケージごとに解凍する量を調節できて便利なのです。
鮮度はもちろん生ウニなのかもしれないですが、欲しい時に食卓に並べて食べたい時に食べるのも大事。無駄なくほしい量だけを食べる時に合わせて利用できるメリットは冷凍ならではだと言えます。
私も食材を事前に準備できてもお祝いがてらゆっくり食べられるのが週末だったことと、すべて食べ切れるのか不安だったので冷凍品から探してました。
もちろん、着いたらすぐに食べよう!とできる人は生ウニでもいいと思います。
利用するシーンによって使い分けたらいいんじゃないでしょうか。
ちなみに「島の人」の商品は冷凍でも解凍手順の記載した小冊子がついてましたよ!
記載の手順通りに、
冷蔵庫で解凍して、
溶けた塩水逃して、
水気を切って、
無駄な水気をペーパーで吸い取って、
冷蔵庫内で冷風に少し晒して、
と下準備したら、
キレイに整った状態で生ウニに戻ったので心配要らずでした。
チリ産?国産?贈り物なら安心できる国産品が喜ばれる!
ここも迷ったんです。
最近はチリ産の方が大粒で量も食べられるし。いいのか?と。
でもプレゼントの意味で使う場合はコスパがどうよりも、安心して食べてもらえて確実に美味しそうだと思ってもらえる方が大事と考えました。
「北海道の礼文・利尻島でとれたウニ、ご賞味ください」
もうすでに美味しそうじゃないですか?
贈答品なら安心できて美味しそうに聞こえることも大切です。
まとめ 色々な食べ方を試したい方にぜひ!
今回、縁あって自分で注文してみたのはキタムラサキウニとエゾバフンウニの各80g入りの3D氷結うにです。リーフレットの手順通りで冷凍を戻してみましたがキレイに生に戻りました。
解凍後の写真はこんな感じ↓
この皿は普段食パンを置くのにちょうどのサイズで使っている皿ですが、各々でウニ丼を作っても余るぐらいの量はあります!
ただ、今回はどんぶりにしてしまうと、ご飯ですぐお腹いっぱいになるので、少量ずついろんなものに載せるなどして食べ比べをしてみました。
解凍の段階で手順通り余分な水分を落としてキッチンペーパーなどで表面に浮いている分も吸い取っていたため、思っていたより塩気は抜けており、ウニそのものの風味が強く感じられて濃厚でした。
各80g x 2種類で合計160gでしたが、二人で食べ比べをしても十分満足いく量がありましたね。
こんなにまとまった量のウニにお目にかかった事はございません。
恐悦至極にございます。
色々なシーン別で生ウニや塩水漬け、冷凍ウニなどを使い分けて楽しむにしても、通販サイトから気に入ったものを取り寄せる方が、探し回る労力を考えるとコスパも良いし、何より探したけど見つからない事は回避できます。
使い勝手も良く、味も良かったのでまたお取り寄せで利用したいなと思います。
ネットショッピングで美味しい海の幸がいつでもどこでも楽しめる。
本当に良い時代だなと実感しますね。
ウニ探しの何かの参考になれば幸いです。