老後の貯金の事をどう考えてますか?
老後2000万問題が以前ニュースになってましたが、
自分も今後のお金を、どうやって貯蓄していこうかと悩んでいました。
今回は自分が投資を始めたきっかけをまとめようと思います。
今後、預貯金や老後資金の蓄え方を考えている人の参考になればと思います。
自分の親がどうやってきたかを考えると、親の世代は銀行預金の金利が高く、
銀行などを利用して定期預金で預けて、
複利を効かして満期になったらまた預け直すような感じだったようです。
ただ、今は低金利が続き、直近の生活資金以外を預貯金に預けておくのはあまり意味がありません。増えないからね。。
ちなみに2021年版の金利比較サイトより見てみると、定期金利で高くても0.1〜0.3%というのが相場のようです。実際ほとんどの銀行は0.02〜0.03%というのが大半でした。
100万円を1年預けて、200〜300円増える。ATMの手数料が出るぐらいのイメージですね。これでは預貯金は増えない。。
じゃあどうしよう? 投資を始めよう!
投資って何を始めたらいいの?
そもそも投資って何?楽して金儲けしたいの?
家族・親戚・友人達も一般庶民で、やっている人いないし。怪しい。
誰かに騙されてお金も全部持っていかれるんじゃないの?何それ怖い。
自分もそんな感じで調べ始めました。
そうしてブログやyoutubeの動画を手当たり次第に見て周り、行き着いたのが株式投資でした。
調べるのはノーリスク。
株式投資って、イメージ、わかないですよね。お金持ちのやることなイメージありますよね。
自分もそうでした。そもそもレクチャーしてくれる人も日常で雑談する人もいなかったから。
平民の集まりで生活してますのでそんなもんです。
調べていくうちに分かったことは、
多少のリスクを、理解して受け入れる代わりに、相応のリターンも得る。それが投資なのだ、と。
そして、国は国民に投資をして欲しくて老後2000万問題を話題に挙げて、個人で蓄財して運用するよう促したかったのだと。
なるほど、資産運用は個々人でリスクをコントロールして蓄財を進めるもので、国はNISAや積立NISA、idecoなどの制度で税金優遇メリットを用意し、株式投資に誘導しようとしていた。なるほど。
相場で言えば年利3〜7%程度を見込んで資産運用するものなのだと分かりました。
よし、証券口座、開こう。
証券口座を開こう!
何で株だけそんな優遇制度あるの?とも思ったが、とりあえずやってみる事にすした。
少なくとも税金が優遇されるので勉強する価値はある。節税ステキ。
そもそも株式投資やってるような上級国民しかこんな優遇措置受けられないじゃない。
政府ずるいなーと思いつつも、
調べていたら今はネット証券で口座は簡単に開けるそうな。
手数料や利便性を考えると、よく候補に上っているのが、ネット証券
- SBI証券
- 楽天証券
この二つがおすすめだそうな。
そして合わせてyoutubeの注意喚起としてよく見るのが、
株式を買うために対面の証券会社には絶対に行くな。銀行の窓口にも行くな。喰われる、と。
そもそも自分のような平民には喰われる財産も無いのだが。。
生活費も巻き上げられたらかなわんと思い、これを守ってネット証券で口座を開設した。
各口座のページを参考にサクッと。
この辺は自分が持っているクレジットカードや銀行口座が親和性の高い証券会社を選ぶのがお勧めのようです。
楽天銀行カードを持っているなら楽天証券。住信SBI銀行カードがあるならSBI証券がお勧めです。どちらも手数料が安い。安いは正義です。
株式に投資をしよう!
さて、意外にサクサクと証券口座まで開設できたはいいが、何に投資したら良いのかは分からない。自分の場合はNISA口座も合わせてSBI証券で開設しました。生活の銀行口座と紐付けるようにしました。
さて何を買う?
ここで頭をよぎるのが、個別の会社の株をこまめに買って売って、あっという間に数十万円、数百万円儲けてやる!という考えです。
誰だって憧れますよね。億万長者は。
ただ、色々な株式投資のサイトや動画で必ずと言っていいほど注意喚起されます。初心者はこの買い方、考え方をしてはダメと。
参考に、よく上げられるのが著名投資家のウォーレン・バフェット氏
この方の往年の素晴らしい投資成績で、およそ年利21%を叩きだしているようです。
100万円が1年後に121万円になる。これだけでも物凄い事なんですね。
つまり、初心者が短期間の株式売買で数十万、数百万円儲けるのは至難の業という事です。
じゃあ、欲に目が眩んで初心者が短期売買をするのは大体、失敗すると見て良い。
一体、株式投資は何を買えばいいの?? ここからはまた次回に投稿にて。
※尚、株式投資は自己責任で行うものです。特定の投資方法を推奨するものでは有りませんのでご了承ください。